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不正を起こしやすい経営者は○○○が強い!?

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   昨今のAI(人工知能)の進化は目を見張るものがあります。そうしたなかで、企業の不正会計を見抜くAIの開発が本格化しているといいます。会計士の経験的な疑いのカンをAIに学ばせて、不正の兆候を見つけるということですが、“不正を起こしやすい経営者”として、ある仮説があることを知りました。 AIが“不正を起こしやすい経営者”を見抜くヒントは、経営者の写真。  「~(中略)年次報告書などに載っている経営者の写真が枠いっぱいに写っているか、ひとりだけで写っているか、といったことから経営者の『自己愛』の度合いをはかり、AI監査にも生かそうというもの。」(朝日新聞2018.8.15)  この「不正会計予測モデル」は、数字的要素に加えて、経営者が自社経営を分析した文章、経営者の写真なども判断要素としています。つまり、「ナルシスト傾向が強い経営者ほどリスクを取りやすく、不正も起こしやすい」とい…

経営者は「どう言うか」でなく「何を言うか」

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 最近では、企業規模を問わず、ビジネスの話の中には必ずと言っていいほど、「グローバル化」という言葉が出てきます。具体的な意味合いは各社違いますが、日本に留まった考え方を捨てることが、今の時代には必須ということでしょう。  ビジネスの対象となる国や企業、人が広がると、いかに良い関係を築き、保っていくか、コミュニケーションの良し悪しが重要になります。日本人同士でも、時には誤解を生んだり、諍いが生じるのも、コミュニケーション不足が原因ということが少なくありませんので、国外となるとさらに配慮が必要になります。  まず、相手の立場に立つこと。そして、自分がやってもらってうれしいことをする、自分がやられてイヤだと感じることをやらないーーー。こんなシンプルなことを実行するだけで、最低ラインはクリアできるでしょう。・・・・・・とは言っても、これは日本人同士の場合で、やはり国が違うとその感覚が大きく違うこと…

2018年7月「プライムイメージ5大戦略セミナー」を開催

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7月18日(水)東京・国際フォーラムにて、弊社代表・山川による「社長と事業の魅力を最大化するプライムイメージ5大戦略セミナー」を開催しました。ご参加いただきました皆様のお役に立てましたら幸いです。ありがとうございました。   → 詳しくはこちらをご覧ください。

カン違いしてはいけないビジネスで“相手に合わせる”の意味

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   「TPOと同じように、相手に合わせることが大事」とは、コンサルティングでいつもお伝えしていることです。こう言うと、「自分は人と同じなのは好きでない」「個性が大事だと思う」・・・と言う方が時々います。  ここで間違ってほしくないのは、「相手に合わせる」ということと、「人と合わせる」ことは、同じでない、ということです。ここでいう「相手」とは、1:1の自分ともう1人のこと。「人」というと複数というよりも大勢をイメージしています。  ですので、極端に言うと、ここで合わせる相手は「目の前の1人」であり、その人に合わせる、という意味です。1対1として考えるのですから、大勢の中に埋没してしまう「人と同じ」、埋没しないために「個性を出す」という意味とは違ったニュアンスになります。  立場が上になり、年齢も重ねると、当然ながら、自分よりポジションも年齢も下の人が増えてきます。ここでいう「人」…

理詰めで考える人が“悪いことを直す“行動に移せないのはなぜか?

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 「他人のふり見て、我がふり直せーー」と言います。  他人の悪いところを見て、自分はやらないようにしろ、という意味合いですが、私たちの多くが、「他人の悪いところは目につく」。その一方で「自分の悪いところは、相応に意識しないと気付かない」、もしくは、「気付いてはいるけれど、なかなか直せない」というのが現実のようです。  コンサルティングをしているなかで、私が指摘をするまでもなく、ご自身のクセや傾向をしっかり把握している方もいます。その内容は、専門的な視点で見ても、自分自身を客観的に見ることができていて、なぜ、こういう傾向が出てしまうかまで理由づけできている方もいます。誇れるほど多くのサンプル数ではありませんが、これまでの私の経験から考えてみると、論理的思考の方、数字に強い方にこうした方が多いように感じます。  こうした方から、「頭ではわかっているけれど、直せないーーー」という、率直で素直な言…

年商が上がると、変えていくものとは?

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 「年商5億、10億と上がっていくと変えるものとは何ですか?」  昨日の自社開催セミナーで、ある社長からいただいた質問です。成長している企業では、年商が上がり、企業規模が大きくなることで、変化することはいろいろとあります。ここでのテーマは、弊社の専門分野である“企業トップとしての印象全般”について絞った内容での質問となります。  人間は視覚動物と言われます。そのため、五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)から得た情報の8割以上を目でみたことで判断します。この目で見える視覚情報が、目で見える変わっていくことの象徴とすると、やはり、外見、装い、服装がわかりやすいかと思います。  年商が上がっていくほど、変えるものーーー。  言い換えると、年商が上がっていくほど、変えなければいけないもの、です。  それは、選ぶものの「質」。  年商が上がるとともに、選ぶものの質を高めていかなければいけません。わか…

不愉快にさせるメールと「また次回」となるメールの違いとは?

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 「メールは感情が表れやすいツールである」と言われます。   そのため、興奮状態で書いたメールは感情的になりやすく、文章にそのまま表れてしまうので、時間をおいてから返信するほうが良いーー。広く一般的に知られていることですが、実際に自分の経験からも感覚的にも、その「時間をおく必要性」を痛感しています。  ここ数日、仕事の依頼のやりとりをメールで何件かしました。メールの受け手として、極端な2パターンがありました。1つは不愉快な感情がわいてくるメール。もう1つはお断りでありながら好印象を残すメール、でした。  不思議なものですが、メールは同じ書体の文字が並んでいるだけなのに、受け手にとっては感情がこもったものになること。一応、ビジネス上のことなので、一般常識を踏まえたうえでのやりとりとなりますが、型どおりすぎても温かみがなく、親しすぎても違和感が出てしまいます。  今回、改めて感じたのは、メール…

見事な営業マンに、見事に買わされた話

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 業界ややり方は違っても、並外れた営業力がある方がいます。仕事を通じて、「トップ営業」と呼ばれる方とお会いする機会も多々あり、その手法などを教えていただいたこともあります。そんな状況のなか、購入者である私が「お見事!」と思った営業の方がいたという、ちょっと生活感が出てしまう週末の出来事です。  東京も厳しい暑さが続くこの時期、我が家の冷蔵庫が、遂に壊れました。冷蔵室が冷えない、常温のままというごまかしようがない壊れ方です。私自身、白物家電についてはまったくこだわりもなく、不便なく使えるものを、壊れるまで使うという感覚。この冷蔵庫も製造年を確認すると・・・大きな声では言えませんが、15年以上前のものでした。  もう迷う余裕もなく、翌日、量販店に行き、冷蔵庫売り場へ向かいました。すると、冷蔵庫売り場は大盛況。たくさん並んでいますが、どれを選べばいいのかまったくわからない状況。敢えて要望を言うな…

平常時にこそ対策を、社長個人としてのリスクについて

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 「実際になってみないと、わからないものーー。」  先日、ある株主総会で、企業のリスク対策をお得意とするW社長とゆっくりお話しする機会がありました。リスクマネジメント、リスクヘッジなど、非常時への対策は企業にとって必須のことですが、実際にはなかなか、平常時にはその必要性はわからないものだというお話をしてくださいました。  確かに、首都直下型地震がいつ来てもおかしくないという状況ですが、その対策が「万全だ!」と言い切れるご家庭がどれくらいあるでしょうか? 我が家も含めてですが、危機感はあっても万全と言い切れるご家庭は少ないのが現実。企業と家庭は違うとはいえ、いつ来るともわからないリスクに対して、お金と時間をかけて事前に万全な準備をすることの難しさは、十分に理解できます。  最初からリスクとわかっていることへの対策はできても、平常には普通のことが、ある日突然、大きなリスクに変わっていく数々の実…

リーダーのクールビズの基本2018

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    「自信がないならば、シンプルに徹するべしーー」  これは弊社のクールビズの考え方の基本です。暑い時期、軽量化するはずのクールビズの装いが負担や過剰な気遣いとなっては本末転倒です。   夏でもエアコンの設定温度28℃で快適に過ごせる夏の軽装というコンセプトで2005年にスタートしたクールビズですが、今では実施率は9割以上といわれます。確かに、「弊社ではクールビズの実施はしていません」と言い切る企業が、最近はほぼなくなりました。  認知度、実施率が高まり、業界を問わず浸透したクールビズ。環境省から装いのガイドラインは出てはいますが、実際は各企業によって違いやこだわりどころが違っています。服装のカジュアル度というよりも、お客様に会う日と合わない日、外出する日と社内にいる日、それによって使い分けているという声が多く聞かれます。  ネクタイをはずせば、カジュアルーーー。   確かに…