【実施例】コンサルティング依頼を決めた一番の理由は?

COLUMN /

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今の自分に自信がもてるからこそ

 「もう、戻れませんよ」と、しみじみ言うのは昨年、コンサルティングを受けてくださったSさん。

  何事にも真摯な姿勢で取り組む、外見も中味もとてもまじめな印象の経営者の方です。そんな方が、弊社の提供するイメージコンサルティングに興味をもってくれたことに、最初は意外な気もしました。

 Sさんが受けてくださったのは、外見重視のエグゼクティブコース

 https://www.primeimage.jp/executive-consulting/service

 3カ月程度、2~3週間に1回程度のオンラインと対面のコンサルティングを3回、それに加えて、実際に買い物同行をして商品の購入までご一緒しました。

 最初の1カ月は、ご自身で変わったつもりでいても、周りからの大きな反応もないので、「誰も気付いてくれない」とちょっとさびしそうな様子。

 その後、回を重ねていくことで少しずつ変化が出てきました。自分の方向性をはっきりさせ、それに合わせて、服装や髪型、身に着けるアイテムなどの外見全般、さらに話し方をはじめとしたコミュニケーションも自分自身で相当意識するようになりました。

 そして3カ月後。これまでの雰囲気とは大きく変わりました。「なんか変わったね」「イメージが違う」「良くなったね」と身近な人から言われるようになり、自分の変化を実感したといいます。

 今の自分に自信がもてるからこそ、冒頭の言葉、「もう、戻れませんよ」が出てきたわけですね。

 

自分に関係ないという人が依頼をしてくれた理由

 最初からイメージコンサルティングに興味をもつ熱心な人もいれば、自分には全く関係ないこと、というスタンスの人もいます。

 どちらかというと、このSさんは後者のタイプに見えました。

 そんなSさんが依頼を決めた大きな理由はというとーー私自身がこの仕事をやっていて感じるうれしさ、を聞いたのが大きかったといいます。

 何を言ったか?と考えてみるとーーー確かに言いました。

 「イメージコンサルタントとは、本来は自分が前に出ていく仕事ではないと思っています。もっと出ろ、出ろ、と言われるけれど、本来、あまり好きではない。

 その代わり、自分のクライアントはどんどん前へ出て、どんどん大きく、えらくなってほしい! サポートした人が活躍している姿を見るのが本当にうれしいし、私は後ろからその人を前へ前へ出すことに喜びを感じるタイプなんです。」

 自分のブランディングのためにも、どんどん目立つ活動をすることも大事です。ですが、私のイメージコンサルタントをやる理由の軸は、「人を上へ上へ押し上げる、その後押しをする役割」でありたい、と強く思います。

 改めて主事業であるコンサルタントとしての軸を再確認した桜咲く年度末です。

 

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